ウルトラVリフトの成績
- 2012.06.05
- 院長のブログ
ウルトラVリフトを始めて半年が過ぎましたので、まとめた成績をお知らせします。
私が施術した患者さんの75%から回答をいただき、その80%以上の方が結果に満足してくださいました。改善点については、「締まって、小顔になった」、「頬が上がった」、「肌質が改善した」、「フェイスラインがスッキリし、首が細く長くなった」、「ホウレイ線と口元の皺が目立たなくなった」、「ゴルゴ線が目立たなくなった」といったものでした。患者さんご本人だけでなく、ご主人や子供さんといった身近なヒトから評価されたので嬉しいとのことでした。
小顔希望だけど「タルミが目立ったら困るなァ」という方も多いと思いますが、エラボトックスとウルトラVリフトを併用すると、エラの咬筋が薄くなり同時にフィエスラインと頬の引き締まりの合わせ技で、非常に効果的でした。
これまで、ヒアルロン酸をホウレイ線やマリオネットラインに注射されていた患者さんにウルトラVリフトを併用してみると、頬の引きあがりやフェイスラインの改善とあいまって、より若々しくなりました。
患者さんたちの、日を追っての変化を記録写真で分析すると、上記の内容を裏付けるものでした。
ウルトラVリフトを始めた頃は、これほどの良い反応を得られる治療とは思っていませんでしたので、「どうですか?」という問いかけに「絶好調ですョ~」とお返事を頂くと嬉しくなります。
30代から50代くらいのタルミを感じ始めたくらいの患者さんで、まだフェイスリフトを受けるには早いかなといった方に、特に満足感が高かったようです。
お二人の方から、針を刺した皮膚が赤い点になって少し目立ちますとご不満を頂きましたが、1週間くらいで消えたそうです。アレルギー体質とか生理前の体調不良と重なったせいかもしれないと教えていただきました。
いろんな意味で、比較的お手軽にお受けいただける施術のわりに満足を得られる治療法で、これからも症例数が増加していくと思います。