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院長ブログ

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先が尖ってないカニューラの利用法

  • 2011.11.29
  • 院長のブログ

 30年くらい前にフランス・パリのイルーツ先生が脂肪吸引を始めた頃のカニューラは、直径が10ミリ(ということは1センチ)という巨大なものでした。その後、改良が加えられ薄い鋼材を利用することで、内径の大きさを保ちながら細い外径のカニューラに代わって来ました。今では、1~3ミリくらいのカニューラが主流です。
 最近になって、脂肪注入やレディエッセ注入、あるいはヒアルロン酸の注入、そして皮下への局所麻酔にも細いカニューラの利用が広まってきています。これらは、注射針の先で血管を破り起こる内出血をできるだけ予防したいということから起こっています。
 そして同時に、破った血管内へ注入して塞栓を起こし組織への血液供給を絶ち梗塞を起こして、失明や皮膚壊死といった合併症を防ぐことにも役立ちます。
 これらの細いカニューラを利用で切るようになったのは、作る技術、使い捨てにできる価格設定にできたことによって実現しました。細いカニューラは洗浄ができませんので、使い捨てにしなければなりません。
 写真は、ヒアルロン酸やボトックス注射に利用される細い30ゲージの注射針、ヒアルロン酸注入に使用する 27ゲージのカニューラ、レディエッセ注入に使う21ゲージのカニューラ、眉下の窪みを直すために眼窩隔膜の後ろ側へ脂肪注入するための18ゲージのカニューラです。