大阪梅田の美容整形・美容外科・美容皮膚科

0120-7867-48

JR大阪駅・西梅田駅 徒歩3分9:30~19:00

院長ブログ

健康に美しくなるために、こだわりの情報を発信いたします

第24回 ボトックスの話

  • 2011.10.24
  • 院長のブログ

 

Allergan Masseter Muscle Hypertrophy – Asia
Advisory Board Meeting in Guangzhou CHINA

ボトックスを製造・販売しているアメリカのアラガン社の招請で、広州へ行ってきました。
関空から4時間のフライトです。香港から電車で1時間の所にあり、上海、北京につぐ都市だそうで、グランドハイアットホテルのブッフェもすごい種類の広東料理でした。
今回はエラの咬筋をボトックスで薄くして、顔を細くする治療についての研究会議で、日本からは私が呼ばれましたが、韓国、中国、台湾、フィリッピン、オーストラリア、タイなどから10名くらいの美容外科医が呼ばれて集まりました。その外にアラガン社の研究者である、医師、歯科医、薬剤師なども集まり、総勢30名くらいの会議でした。

fff.jpg

午前中は、これまでの経験による報告・討議をし、午後は総合病院の研究所にある解剖学教室で解剖による検証をして、討論しました。

hhh.jpgggg.jpgのサムネール画像
確認事項と新しい知見は以下の通りでした。
1)注射量は片側で25単位、両側で合計50単位で、左右差があれば調節する。
2)注射針は短いと咬筋の深い部分に十分に行き渡らず、浅い笑筋に働くと表情が歪むので、下顎骨に届く長さの注射針を使う。
3)これまで、耳珠と口角を結ぶ線より上へは注射しないと言っていたが、耳垂下部と口角を結ぶ線より下で注射することになった。これは、耳下腺管を傷める可能性(解剖で確認した)があるためです。
4)咬筋の後縁には耳下腺、前縁には顔面動静脈があるので避ける。
5)最大の効果(咬筋が薄くなる)は3ヵ月後。