このようなお悩みに

- 団子鼻を解消したい
- 鼻先の幅を狭くしたい
- すっきりとした鼻にしたい
団子鼻を解消したい場合によく用いられる方法です。
鼻先の幅を狭くし、すっきりとした鼻を希望する場合に行います。
施術の特徴
鼻尖部皮下脂肪切除と鼻翼軟骨の部分切除のうえで、両側の鼻翼軟骨を寄せるようにギプス固定します。
これらの操作を適切に行なわずに、鼻翼軟骨を縫い上げてしまうとアップノーズ変形やパロットノーズ(おうむ鼻)変形をきたします。
原則として両側の鼻孔内切開で手術ができます(複雑なものでなければ、オープン法は不要)。
術後の注意、アフターケアについて
抜糸くらいまでは、ギプスを24時間つけたままにしますが、抜糸後も夜間在宅中だけでもギプスを付けていただくことが効果的です。
よくあるご質問
- 鼻尖形成術を受けても効果がなかったり、逆に大きくなることがあるようですが、どうしてそのようなことになるのですか?
鼻尖形成術を受けたいと思う鼻の特徴は、毛穴の目立つ厚い皮膚に覆われ、鼻先が柔らかい、いわゆる団子鼻と呼ばれる状態です。
解剖学的には、皮膚が厚く重たく、皮下脂肪の存在、鼻翼軟骨が薄く弱い、と説明できます。
そのため、鼻翼軟骨を縫い上げても良い結果を得ることは難しく、治療の本質はボリュームを減らすという意味で皮下脂肪や両鼻翼軟骨間組織の切除、そして左右の鼻翼軟骨を寄りやすくしオウムの鼻変形を予防するために鼻翼軟骨外側脚の部分切除を行い、外側からギプスで鼻尖部が細くなるようにしてあげることが治療の本質と言うことになります。ボリュームが大きくなったとしたら、適切な手術が行われずに、更に該当部分に出血が溜まったのではないかと想像されます。
料金
診療名 | 費用 |
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鼻尖形成術 | ¥330,000 |
※ 掲載料金は全て税込みです。