このようなお悩みに

- 鼻の下が長く上唇が薄い
- 鼻の下を短く上唇の厚みを出したい
鼻の下が長く上唇が薄いので、鼻の下を短く上唇の厚みを求めるかたに。
いわゆる「馬面」と呼ばれるような上顎の縦が長く、笑うと上の歯茎が大きく見える状態には骨の手術が必要で、ここで紹介している人中短縮術の適応にはなりません。
上唇の薄い方に見られる、いわゆる「鼻の下が長い」のを短くしたい方に。
上顎が縦に長い、いわゆる「馬面」は適応ではありません。
施術の特徴
唇が薄く人中が平坦で鼻の下が長い状態に行うと、鼻の下が短くなり唇も厚くできます。
小鼻から鼻孔底、鼻柱基部に縫合線がくるように人中皮膚を切除します。上唇のリフト手術になります。
鼻柱の下方で上唇の中央にある縦の窪んだ部分を「人中」と呼びます。
実際にこの部分が長いので短くするというよりは、赤い上唇までの皮膚部分が長く見えると同時に赤い上唇が薄いわけですから、この皮膚部分を短縮するのがこの手術の本質になります。
つまり、筋肉や粘膜側での手術を唱える医師もおられますが、やはり皮膚の減量が不可欠であり、結果としての傷跡を目立たなくする必要があるでしょう。
傷跡が目立たないためには、小鼻基部から鼻孔底奥そして鼻柱基部に傷跡が位置するようなデザインが重要で、その傷跡が下方へ伸びないようなしっかりした組織へ吊り上げ固定します。
術後の注意、アフターケアについて
傷跡は化粧で隠せますが、2~3ヶ月すると赤みもなくなり、半年すぎると目立たなくなります。
術後のテーピングができない部位ですから、手術内容として鼻部分のしっかりとした組織に唇側を確実に吊り上げ固定できるような縫合が必要です。
料金
診療名 | 費用 |
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人中短縮術 局所麻酔 | ¥308,000 |
※ 掲載料金は全て税込みです。