このようなお悩みに

- シミや肌のクスミが気になる
- 肌をきれいにしたい
シミや肌のクスミが気になり、肌を綺麗にしたいというお悩みに。
施術の特徴
皮膚のメラノサイトの機能障害によってメラニン色素が蓄積した状態がシミ(しみ)です。
内因性と外因性の原因があり、それぞれの原因に応じた適切な治療法の選択が大切です。
シミは以下の四つに分けられます。
1)老人性色素斑(脂漏性角化症、日光黒子も同じグループ)
浅い部分にメラニン色素が沈着したごくありふれたシミで、紫外線の影響が大きく作用して発生します。盛り上がったものもあり、炭酸ガスレーザーやQスイッチレーザーで取れます。
2)ADM (遅発性両側性太田母斑様色素斑)
思春期以降に発生する深い部分(皮膚真皮)にメラニン色素が存在する。Qスイッチレーザーで深く届く高出力で治療する(局所麻酔が必要)。」
3)そばかす(雀卵斑)
学童期以降に発症する。フォトフェイシャルでもレーザーでも治療できるが、長期的には再発がある。
4)肝斑
慢性刺激による炎症後色素沈着が本態と考えられ、日焼けで増悪する。洗顔・化粧で強
くこすらない、炎症を抑えるトランサミンの内服を続けることで薄くなる。レーザー治
療は禁忌で濃くなるが、Qスイッチ・ヤグレーザーによるレーザー・トーニングは有効。
当院では「飲み薬」「塗り薬」「イオン導入」「レーザー」などから適当なものを選択あるいは組み合わせて治療します。
シミの予防および治療中は、日焼け止めクリームによる紫外線対策が不可欠です。
……………………………………………………
[治療内容]
日焼けなどでできたメラニン色素が 代謝障害から沈着したのがシミです。
メラニン色素の茶色に反応するレーザーでシミを除去します。
当院では、Qスイッチルビーレーザーを使用しています。
[治療で考えられるリスク・副作用]
老人性色素斑、雀斑、ADMの治療ができますが、肝斑はレーザー治療で濃くなりますので診断が重要です。
稀に副作用として白く肌色が抜けることがあります。
目は保護する必要があります。
[治療費用]
下記料金表をご参照くださいませ。
術後の注意、アフターケアについて
日焼け止めクリームの種類や使い方に注意が必要です。
料金
診療名 | 費用 |
---|---|
直径3mm | ¥3,300 |
直径1cm | ¥16,500 |
※ 掲載料金は全て税込みです。